【購入者だけにメールを送る!】UTAGEでのタグ条件の設定例をわかりやすく解説

【購入者だけにメールを送る!】UTAGEでのタグ条件の設定例をわかりやすく解説
  • 「購入者にだけメールを送りたいのに、どう設定するのかわからない…」
  • 「未購入者と混ざってしまって、適切な配信ができていない」
  • 「自動で絞り込みってどうやるの?」

こんにちは。「UTAGE-NAVI」編集部です。

UTAGEでは、「タグ条件」を使えば、特定の属性を持ったユーザーだけに配信することが可能です!

今回は、もっとも基本的かつ重要な
購入者にだけメールを送る」タグ条件設定の流れを、
初心者向けにわかりやすく解説します。

✅そもそも「タグ条件」とは?

UTAGEではユーザーごとに様々な「タグ」を付与できますが、
このタグを条件にしてメール配信・シナリオ分岐が可能です。

たとえば以下のような条件設定ができます👇

  • 購入者タグが付いている人だけに送る
  • セミナー参加者タグがあり、未購入者タグがない人に送る
  • 動画視聴済みタグが付いている人にだけステップ配信を進める


🎯「購入者にだけメールを送る」設定例


ステップ①:タグの設計

まずは、購入が完了したタイミングで
自動的に 購入者 タグが付くように設計しましょう。

例:

  • 商品購入フォームの完了アクションに「購入者」タグを付ける
  • Stripeなどの決済完了時に自動で付与される設定にしておく

📌 UTAGEでは「決済完了=タグ付与」を自動化可能です!

ステップ②:タグ条件付きでメール配信を設定

▶方法1:一斉配信(スポット配信)で購入者にだけ送る

  1. 【メール配信】>【新規配信】を選択
  2. 配信先を「タグで絞り込み」
  3. 購入者タグを選択
  4. 必要があれば「未購入者」などの除外タグも追加

📌条件設定例:

  • 含めるタグ → 購入者
  • 除外タグ → なし(または未購入者)

▶方法2:シナリオの中でタグ条件を使う

  1. シナリオの中に「条件分岐」ブロックを挿入
  2. 「条件:購入者タグがある場合」
  3. 条件に合うユーザーには特典メールを配信、合わない場合は別の流れへ

📌こうすることで、「購入者にだけ次の案内を送る」といった出し分けが可能です。

💡応用テクニック:購入直後のシナリオ活用

購入完了時に 購入者タグが自動で付与されたら、
そのタグをトリガーにして自動シナリオをスタートできます。

例:購入者用ステップ配信

配信日内容
当日購入ありがとうございます+受講案内
2日目サポートLINEの案内 or 教材の活用方法
4日目次の商品案内 or クロスセル

🧠よくある質問(FAQ)

Q. ユーザーが手動で購入した場合でもタグ付けできる?

→ はい。管理画面から個別に「購入者」タグを追加できます。

Q. 購入者にだけLINE配信もできる?

→ できます!タグはメール・LINE両方の条件に使えます

Q. タグ条件を間違えるとどうなる?

→ 間違えると「未購入者にオファー」が届くなどトラブルの元に。
 配信前に【プレビュー】&【テスト送信】を必ず実施しましょう。

📘まとめ:タグ条件を使えば、配信が賢くなる!

設定内容効果
購入者タグを自動付与購入完了ユーザーの特定がラクになる
タグ条件付きで配信メール・LINE配信の出し分けが簡単に
シナリオ分岐シームレスな購入後フォローが可能に!

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