こんにちは。「UTAGE-NAVI」編集部です!
今回は、UTAGEの「タグ」と「シナリオ」を連携させて、“売れる流れ”を自動化する方法について解説します。
マーケティングオートメーションの本質は、「適切なタイミングで、適切なメッセージを届けること」。UTAGEではその仕組みを、タグとシナリオの連携で簡単に構築できます!
🎯 この記事の目的
- タグとシナリオの違い・役割が理解できる
- 自動化でリストの温度感に合わせた配信が可能になる
- 「売れる流れ」の構築手順がわかる
🧩 タグとシナリオ、それぞれの役割
✅ タグ:ユーザーの属性・行動の記録
タグとは、ユーザーがどんな属性か、どんな行動をしたかを記録・分類する“ラベル”です。
例:
- 「動画視聴済み」
- 「商品A購入済み」
- 「興味関心:セミナー」
✅ シナリオ:ステップメールやLINEを自動配信する仕組み
ユーザーに対して、あらかじめ設計した一連のメッセージ(メール・LINE)を自動的に届けるのが「シナリオ」です。
🔄 タグ×シナリオ連携の基本的な流れ
- 登録や行動によってユーザーにタグを付与する
- 特定のタグがついたら、対応するシナリオが自動で開始される
- シナリオ内でもタグを付けて、次の分岐や判別に活用
📌 具体的な連携例
【例1】無料PDF登録→視聴→オファー販売
- PDFダウンロード登録:タグ「無料PDF登録」付与
- 自動シナリオが開始
- ステップ1:登録お礼&PDF案内
- ステップ2:課題提起
- ステップ3:解決策と商品紹介
- ステップ4:オファー販売ページへ誘導
- 商品購入で「商品A購入」タグを自動付与
- 購入者限定のフォローシナリオが開始
【例2】動画視聴完了者にだけ販売案内を送る
- 動画視聴後のボタンをクリック → タグ「動画視聴完了」
- このタグをトリガーに、特別オファーのシナリオを開始
- 未視聴者には別シナリオでリマインド配信
🛠 タグとシナリオを活かす運用テクニック
1. ユーザー行動を細かくタグで把握する
- 開封・クリック・動画再生など、行動ごとにタグを自動付与
- 温度感(高→低)をスコアで判定しやすくなる
2. 温度感に応じたシナリオを分岐させる
- 「高温度リスト」にはクロージング強めのシナリオ
- 「低温度リスト」には教育重視のコンテンツ配信
3. タグを使って“購入者だけ”に特別案内を出す
- 商品購入でタグ付与
- 限定セミナー案内、アップセル、リピート購入につなげる
✍️ まとめ
UTAGEの「タグ×シナリオ」機能を活用することで、
✅ ユーザーごとに最適なタイミング・内容の配信が可能 ✅ スコアリングや温度感の見える化で、クロージング精度アップ ✅ メールもLINEも自動で最適化!
あなたのビジネスに合わせて、見込み客を顧客へと導く“売れる仕組み”を構築しましょう。
次のステップとしては、実際に「タグ条件で始まるシナリオ」をUTAGEで作成してみるのがおすすめです!