〜レンタルサーバー・独自ドメイン・メール設定まで完全ガイド〜
こんにちは!UTAGEマーケティング活用ブログ「UTAGE-NAVI」編集部です。
UTAGE(ウタゲ)でメール配信機能を使いたいけど…
- 何から始めればいいかわからない
- サーバーやドメインって難しそう…
- 設定方法が不安
そんな方のために、この記事では UTAGEでメール配信を使えるようにするための3ステップ を初心者にもわかりやすく解説します。
この記事を読みながら作業すれば、あなたも今日からメール配信をスタートできます!
ステップ①:レンタルサーバーを契約する
1. なぜサーバーが必要なの?
メールを送信するには、データ(文章や画像など)を保存する場所=サーバー が必要です。インターネット上の“家”や“土地”のような存在と考えてください。
2. おすすめは「エックスサーバー」
UTAGE公式も推奨している「エックスサーバー」は、初心者にも使いやすく、国内シェアNo.1。契約から設定まで簡単にできます。
3. 契約手順(かんたん3ステップ)
- エックスサーバー公式サイトにアクセス
- 「10日間無料お試し」→「新規申し込み」ボタンをクリック
- プランは「スタンダード」でOK(WordPressクイックスタートのチェックは外す)
- 必要情報を入力し、SMS認証後、申込み完了!
※キャンペーン中なら、12ヶ月契約で独自ドメインが無料になることも!
ステップ②:独自ドメインを取得する
1. ドメインとは?
インターネット上の「住所」にあたります。
例)example.com
、yourbrand.jp
一度取得すれば、あなた専用のメールアドレス(例:info@example.com)も使えるようになります。
2. おすすめは「エックスドメイン」
エックスサーバーと同じ運営元なので、連携もスムーズです。
3. 取得手順
- エックスドメイン公式サイトにアクセス
- 使いたい文字列を検索
example.com
や.net
など希望のドメインを選択- エックスサーバーのアカウントでログインして購入
ステップ③:メールアカウントを作成する
1. Xサーバーにメールを作れるよう設定
- Xサーバーの「サーバーパネル」にログイン
- 「メールアカウント設定」→「メールアカウント追加」
- 例)info@example.com を作成
ステップ④:UTAGEにメール設定を行う
1. DNS設定(DKIM設定)
UTAGEのメール配信機能を使うには「DKIM(ディーキム)認証」という設定が必要です。これをしておかないと、せっかく配信したメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう恐れがあります。
2. 手順概要
- UTAGEにログイン → 「メール配信」→「DKIM認証設定」
- 「追加」→ 独自ドメイン(例:example.com)を入力
- 発行されたDNS情報を、Xサーバーの「DNSレコード設定」にコピー&追加
- 「CNAME」設定を行い、保存すれば完了!
3. DMARC設定も忘れずに
Xサーバー内の「メール → DMARC設定」→「何もしない」にして設定を保存。
ステップ⑤:配信テスト&確認方法
UTAGEの登録フォームを使って、自分のGmailなどに配信テストをしてみましょう。
- メールを受信したら、右上の「︙(3点)」から「メッセージのソースを表示」
- 「DKIM」「SPF」「DMARC」などの項目がすべて「PASS」になっていれば設定成功です!
まとめ:メール配信スタートの準備が完了!
ステップ | 内容 |
---|---|
① | Xサーバーでレンタルサーバー契約 |
② | エックスドメインで独自ドメイン取得 |
③ | Xサーバーでメールアカウント作成 |
④ | UTAGEでメール設定(DNS含む) |
⑤ | 配信テストでPASSを確認 |
よくある質問(Q&A)
Q. ドメインはどれを選べばいい?
A. .com
や.net
などで問題ありません。信頼感や覚えやすさで選びましょう。
Q. サーバーやドメインって毎月いくら?
A. サーバー:約1,000円/月、ドメイン:約1,000円/年(キャンペーンで無料のことも)
Q. メール配信ができるようになるまでどれくらい?
A. 約30分〜1時間で設定可能です。