【初心者向け】回答フォームでリストを「見込み度別」に自動タグ付けする方法

【初心者向け】回答フォームでリストを「見込み度別」に自動タグ付けする方法

こんにちは。「UTAGE-NAVI」編集部です。

「せっかくリストが集まったのに、どの人が“本気”で興味を持っているのか分からない…」
「温度感の違う人たちに、全員同じメールを送っても反応が悪くて意味がない…」

こんなお悩みを感じたことはありませんか?

見込み顧客の“温度感”を把握できずに、営業やメール配信が手探り状態になってしまうのは、多くのマーケターやUtage初心者が直面する壁です。

実はこの悩み、フォーム回答内容に応じて自動で「見込み度タグ」を付けるだけで、驚くほどスムーズに解決できます。

この記事では、Utageのフォーム機能を活用し、
✅「ホット・ウォーム・コールド」といった見込み度別に自動タグ付けする方法と、
✅その後のメール配信・営業での活用術までを、初心者でもわかるよう丁寧に解説します。

🧠 なぜ「見込み度別タグ付け」が重要?

マーケティングでは、全てのリードが同じ温度感ではありません。

状態特徴例対応例
🔥 ホット購入意欲が高い、質問が具体的すぐに営業フォロー
🌤️ ウォーム情報収集中、興味はある事例紹介・セミナー案内
❄️ コールド興味が薄い、まだ比較段階教育系コンテンツでナーチャリング

これを自動で仕分けしておくことで、その後のメール配信や営業アクションが格段に効率化されます。

🛠️ Utageでの設定手順(フォーム作成+タグ付け)

✅ Step1:フォームを作成

  1. Utage管理画面 > フォーム作成
  2. 「見込み度を判断できる質問」を設置
     例)「導入時期は?」「予算の目安は?」「課題の緊急度は?」

✅ Step2:回答選択肢に応じてタグ設定

  1. 各質問の「回答選択肢」にタグを割り当て
     例:
     - 「1ヶ月以内に導入予定」 → タグ:HOT
     - 「6ヶ月以上先」 → タグ:COLD
     - 「未定」 → タグ:WARM

📌 タグはカンマ区切りで複数付与も可能

✅ Step3:フォーム回答時に自動でタグ付与されるよう設定

  • 「タグ設定」項目の「選択肢によるタグ付け」をONにする
  • フォームの送信時に、ユーザーのレコードにタグが自動反映されます

📋 タグ運用例:その後どう活用する?

📩 ステップメールの分岐

  • HOTタグのユーザーには:即資料送付&日程調整メール
  • WARMタグのユーザーには:導入事例+比較表
  • COLDタグには:教育コンテンツや無料セミナー案内

📊 顧客リストの可視化

  • タグでフィルタして、今どこにどんなユーザーがいるのかを把握
  • 営業の優先度付けにも有効

💡 よくある質問(FAQ)

Q. タグは複数設定しても大丈夫?
→ はい、可能です。例:「WARM,予算あり」など複数タグで柔軟に対応できます。

Q. ユーザーが複数回フォームに回答したら?
→ 設定によっては既存タグに追記も可能です(上書き or 追加を選択可能)

✅ まとめ

手順内容
① 質問内容で見込み度を測る質問設計がカギ
② 回答選択肢にタグを設定HOT/WARM/COLD等
③ 自動でタグ付与される設定にする運用負荷ゼロに!
④ ステップメールや営業に活用質の高いアプローチへ

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