【初心者向け】UTAGEでクイズ式フォームを作って教育&販売へつなげる方法

【初心者向け】UTAGEでクイズ式フォームを作って教育&販売へつなげる方法

こんにちは!UTAGEマーケティング活用ブログ「UTAGE-NAVI」編集部です。


「見込み客に楽しく学ばせながら、商品販売までスムーズに繋げたい」
そんな願いを叶えるのが、クイズ式フォームを活用した教育マーケティングです。

UTAGE(ウタゲ)では、ステップメールやLINE配信、会員サイト機能だけでなく、
フォーム機能を活用することで「学習+診断+販売」を一気に構築することが可能です。

この記事では、

  • なぜ今クイズ式フォームが有効なのか
  • UTAGEでクイズ式フォームを作る具体的手順
  • 教育&販売へつなげるステップ設計のコツ

を初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。

✅ なぜ「クイズ式フォーム」が教育×販売に強いの?

まず大前提として、今のユーザーは一方的な情報提供には反応しづらい時代です。
そこで重要になるのが、参加型のコンテンツ=「クイズ」「診断」「選択式テスト」などです。

クイズ式フォームが有効な理由

  • 能動的な参加を促すことで印象に残る
  • 自分の状況を可視化できて「自分事化」しやすい
  • 解説や結果に応じた提案が自然にできる(=セールスの壁が低い)
  • 回答結果を基にセグメント配信商品提案の最適化ができる

つまり、
「学んだ→気づいた→必要だ→買おう」
という流れを自然に作りやすいのです。

🛠 UTAGEでクイズ式フォームを作る基本手順

UTAGEにはフォーム機能が標準搭載されており、設定次第でクイズ形式の質問を作ることができます。

【ステップ1】シナリオを作成する

  1. 管理画面の「メール配信」から対象アカウントを選択
  2. 「シナリオ追加」ボタンをクリック
  3. 管理名に「○○診断クイズ」など任意の名前を入力し、保存

【ステップ2】読者項目を作成する(質問設計)

  1. 「シナリオ設定」→「登録フォーム・読者項目」へ移動
  2. 「項目追加」でクイズ形式の質問を作成
    • 質問:選択式やラジオボタン、チェックボックスがおすすめ
    • 例:
      • Q1. 毎月の集客数はどれくらい?(選択式)
      • Q2. 売上の課題はどれに当てはまる?(複数選択)
  3. フォーム利用を「利用する」に設定し、保存

【ステップ3】入力画面の体裁を整える

「登録フォーム設定」から以下の調整を行います。

  • 上部メッセージ:診断の意図や回答の所要時間を記載
  • 下部メッセージ:注意事項、特典、回答後の流れなどを記載
  • ボタン文言:「診断結果を見る」「私に合うプランを診断」などに変更

【ステップ4】サンクスページ or 結果ページの設計

UTAGEでは、回答後の遷移先ページも設定可能です。

診断結果に応じたページを表示したい場合は、読者項目によって分岐させる工夫が必要です。

  1. 回答結果をもとにスコア計算や分類を事前に想定
  2. 「サンクスページ」のURLを質問内容に応じて切り替える or
  3. スコアに応じたタグ付け or ラベル付けを行い、後続配信で出し分け

📈 クイズ結果から販売へつなげる!教育×提案ステップの作り方

ここからが本番です。単にフォームを作るだけではなく、診断結果→教育→販売の動線を設計しましょう。

✔ ステップ構成の一例(LINE or メール)

  1. 【診断フォームに誘導】
     LPや広告で「〇〇診断」などを使って集客
     → 回答してもらい、読者登録 or ラベル付与
  2. 【結果+解説コンテンツを配信】
     診断結果に基づき、課題に合わせた内容を解説(ステップ配信で対応)
     → 「自分ごと」として意識づける
  3. 【成功事例・解決策を紹介】
     同じ課題を持っていた人の変化事例を紹介
     → 「自分にもできるかも」と希望を持たせる
  4. 【あなた専用プランの提案】
     診断結果+事例を踏まえて、最適な商品・サービスを提案
  5. 【個別相談・決済ページに誘導】
     LINEやメール内のCTA(行動ボタン)から個別相談や商品購入へ導線設計

🔥 成功のためのポイント3選

① 質問は「短く・明確」に

長すぎたり、専門用語が多いと離脱します。1問あたり10秒以内を目安に。

② 回答後の「解説」に全力を注ぐ

解説内容が学びになる・納得できると、信頼度が一気に高まります。

③ タグやラベルで配信を最適化

UTAGEの「ラベル機能」を使って回答者ごとに分類し、最適な情報を届けましょう。

🎉 実際に成果が出た事例紹介(抜粋)

  • オンライン講座販売者Aさん
     「5つの質問に答えるだけ診断フォーム」→診断結果メール→講座販売ページでCV率18%達成
  • 美容系サロンBさん
     「あなたの肌タイプ診断」→診断結果に合った商品を提案→定期購入率アップ
  • コンサルタントCさん
     LINEステップと連動し、診断結果から「あなたの課題は○○です」と自動配信→個別相談申し込み率が2.3倍に

✍ まとめ:クイズ式フォームは教育×販売の最強ツール!

UTAGEのフォーム機能を活用すれば、ただの質問受付を“売れる教育コンテンツ”に進化させられます。

「クイズに答えるだけで自分の課題がわかる」
「課題に合わせて、学びや商品が届く」

これこそが、今のユーザーに刺さるスマートな販売導線です。

ぜひこの記事を参考に、UTAGEで“売れるクイズ型フォーム”を作ってみてください!

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