こんにちは!UTAGEマーケティング活用ブログ「UTAGE-NAVI」編集部です。
この記事でわかること
- なぜ独自ドメインを設定するべきなのか?
- UTAGEでの独自ドメイン設定手順をわかりやすく解説
- XサーバーでのDNS設定方法
- 設定後に注意すべきポイント
なぜ独自ドメインが必要なの?
UTAGEを導入したばかりの方の多くが最初に感じるのが「URLがシステム名になってしまって、ちょっとダサいかも…」ということ。
例えば、UTAGEの初期状態ではあなたのランディングページのURLがこんな感じになります:
arduinoコピーする編集するhttps://u-system.com/〇〇〇〇
これだと、ブランディングが弱く、信頼性に欠けてしまいます。
一方、独自ドメインを設定すると、以下のようにあなたの会社名やサービス名を含むURLになります。
arduinoコピーする編集するhttps://offer.example.com/
これはユーザーにとっても安心感があり、信頼性・ブランド力・クリック率のすべてがUPします。
UTAGEにおける独自ドメイン設定の流れ(全体像)
設定には大きく3つのステップがあります:
- サブドメインを作成する(Xサーバーなどで)
- UTAGEにサブドメインを登録する
- DNS(CNAME)設定を行う
それでは順を追って解説していきます。
Step 1. サブドメインの作成(Xサーバー側)
UTAGEでは「独自ドメイン」そのものではなく、サブドメインを使用して設定する必要があります。
例)メインドメイン:example.com
→ 使用するサブドメイン:offer.example.com
作成手順(Xサーバーの例):
- Xサーバーにログイン
- 対象ドメインの「DNSレコード設定」へ進む
- サブドメイン名(例:
offer
)を設定 - CNAMEレコードを選択
- UTAGEから指示された「値(例:
cname.u-system.com.
)」を入力して保存
※CNAME設定は、反映までに最大24時間ほどかかることがあります。
Step 2. 宴側での設定
- UTAGEの管理画面へログイン
- 「アカウントメニュー」→「独自ドメイン管理」へ進む
- 「追加」ボタンをクリック
- 作成したサブドメイン(例:
offer.example.com
)を入力 - 表示されるDNS設定情報(レコード名/タイプ/値)を確認・控える
この時点では「利用不可」と表示されていてOKです。
Step 3. DNS情報をXサーバーに登録
さきほど控えたDNS情報を、Xサーバーで以下のように登録します:
設定項目 | 入力内容の例 |
---|---|
レコード名 | offer |
種別 | CNAME |
内容 | cname.u-system.com. |
設定が完了したら、数時間~最大24時間で「利用可能」になります。
Step 4. ログインURLも独自ドメインに切り替えよう!
設定完了後はログインURLも変更が必要です。
手順:
- UTAGEの「独自ドメイン管理」画面へ
- 設定済みのドメイン横の「︙(メニュー)」をクリック
- 「ログインページ」を選択
- 新しいログインURLが表示されるので、以後はこちらをブックマーク!
⚠️ 注意:これを忘れると、せっかく設定した独自ドメインが反映されないページを作ってしまうことになります。
よくある質問(Q&A)
Q. メインドメインでは設定できないの?
→ A. UTAGEでは必ず「サブドメイン」での設定が必要です。
Q. DNSの反映がされないのはなぜ?
→ A. 反映には最大24時間かかることもあります。半日程度待ってみましょう。
Q. Xサーバー以外でも設定できる?
→ A. 基本的には「CNAME」が設定できるサーバーならOKです。
まとめ
独自ドメインの設定は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外と簡単。しかも、ブランド力・信頼性・コンバージョン率のすべてが向上するので、やらない理由がありません!
ぜひこの記事を参考にして、あなたのビジネスの土台をしっかり整えていきましょう。